先日、ナインティナインの「ナイナイサイズ」で取り上げられていて、とても旨そうだった汁なし坦々麺の店に行ってきた。店の名前は「栄児家庭料理」。「栄児」は“ロンアール”と読むらしい。都営三田線の新板橋から歩いて大体10分ぐらいのところにある。行き方は若干、ジモピー向け。でもそんなに難しくはない(最後にY!グルメのリンク有り)。
店に着いたのは大体20:00過ぎ。店は15人ほどが座ればいっぱいのこじんまりした造り。先着が2名いて、少しだけ外で待つことに。家族連れやカップルのお客が多く、色々なメニューを頼んでいるようだ。最初は、坦々麺だけにしようかと思ってもいたのだが、他の人が結構食べているのを見て、自分も色々食べたくなってきた。ほどなく、座席が空いていよいよ注文。注文をとりに来たおばさんが、「はじめてですか?」と聞いたので、「はい」と答えると字だけのメニューに加えてお店が取り上げられた雑誌を持ってきてくれた。誌面には写真付きのメニューがいくつか載っていて、「これは辛い」「これは辛くないけど、ラー油をかけて食べてもおいしい」等いろいろと解説をしてくれた。そんなおばさんの巧みなセールストークにやられて結局5品を注文。「牛筋(かな)と大根、しいたけの炊き合わせ」「水餃子」「から揚げ(に山椒がかかったもの)」「汁なし坦々麺」「蒸し茄子」(←一番、辛かった)。
個人的におすすめなのは、水餃子と汁なし坦々麺。この二つは絶品だと思う。水餃子は皮がモチモチしていて、中は肉汁たっぷり。小龍包のような感じ。汁なし坦々麺は、文字通り汁気がまったくなく、麺に辛いラー油と山椒、ナッツ、ひき肉のたれを和えて食べる。山椒のせいで舌がかなりしびれる!麻痺してくるのがすごく分かる。でも、苦しくなる辛さじゃなくて気持ち良い辛さ。唇と舌に麻酔がかかった状態になりながら、でもどんどん箸がすすむ。僕としては、ぜひ途中で水分をとらずに一気に完食することをおすすめします。食べきったあとのビールのまたうまいこと!新しいビールの旨さを知ったような気分になった。店は最後まで、お客が絶えなかったけど、せかされる感じもなく、厨房でメインで料理されてるおぼさんからもとても感じが良かった。「今日はもうなくなっちゃったけど、今度はランチにも来て麻腐豆腐も食べてね」と言ってくれた。今度の週末は、ランチにこようと思う。ホント、おすすめの店。あ、最後に頼んだ杏仁豆腐も味が濃くて旨かった。
■栄児家庭料理の詳細・地図