January 22, 2005

『オーシャンズ12』

六本木ヒルズの「ヴァージンシネマズ六本木ヒルズ」『オーシャンズ12』を見に行ってきた。初日ということで、ソコソコの込み具合。『11』は賛否両論あるそうですが、僕は好きな作品。チケットは事前に、「TOHO CINEMAS ONLINE」の予約システムで購入。当日、映画館の発券端末で購入番号を入力するだけで受け取りもOK。かなり便利。これからも使おう。

さてさて中身。予告編などでもご案内の通り、今回の話では前回、自分が経営するカジノの売上金をゴッソリ持っていかれたベネディクト(アンディ・ガルシア)が、謎の人物からの情報を得て、オーシャンズ達の居所を探り出し、盗んだ金額+3年分の利子の返済を要求してきます。それが返済できなければ、全員殺されるとのこと。急遽再集合した11人。国内では面が割れてしまっているので、仕事を求めてヨーロッパへ。

そこで出会うのが、ヨーロッパの大泥棒「ナイト・フォックス」。どちらが一番の大泥棒かを決しようと挑戦状を突きつけられて、同じ獲物をめぐって盗みをすることに。オーシャンズ達に残された時間は2週間。手ごわいユーロポールの女警官も出てくるし、はてさて彼らの運命は?それから「12」ってことは一人メンバーが増えるわけだけど、その一人って・・・?掟破りとも言える登場の仕方をしますので、お楽しみに。

前回同様、役者の演技を見てるだけで十分な映画なのですが、かつて盗んだお金を返済する為に働くという設定がちょっと格好悪いかな。アグレッシブで企みに溢れた前作に比べ、「相手の攻撃を受けて受けて受けまくって、最後にいなす」的な趣の作品になってます。

今回も賛否両論あると思いますが、役者同士の仲の良さがなんとなく伝わってくるこのシリーズは僕は好きです。「13」を期待してしまいます。

January 16, 2005

『オーシャンズ11』

先ごろスタートした『オーシャンズ12』が予告編が面白そうだったので興味があった。劇場へ見にいくならシリーズ第一作をちゃんと見てからと、『11』のビデオを借りようと思ったら、ビデオ屋では貸し出し中で、がっかりしていたところ、今晩フジテレビでやるという話。なんて、奇遇!今日は、大きな忘れ物を二つほどしていて、自分の注意力の無さを運のせいにして“本日はダメ日”宣言しかけていたところ、なんか救われた気分。

話はラスベガスのカジノの売上金が眠る超セキュリティが高い金庫から1億6000万ドルを盗もうとする腕ききの強盗団の話。全てが、巧妙に仕組まれていて最後まであきさせない。オーシャンが、自分が再び捕まることと引き換えに元妻のテスを取り戻すくだりもナカナカ。個人的には詐欺師のじいさん(ソール)が気になったなぁ。途中で苦しそうに倒れた時は体調を悪くしてホントに倒れたのかとおもったけどこれも作戦のうちだったとは・・・。でもソールおじさんはどうして苦しそうに汗ばんでたんだろう??なんか口に入れてたけどあれのせいなのかな・・・?

これだけのキャストが喧嘩せず、見事にコラボした映画は見てて気持ちいい。『12』もぜひ見に行きたいと思う。

March 21, 2004

「猟奇的な彼女」

猟奇的な彼女

「偶然とは努力した人に、運命が与えてくれる橋です」
心にぐっと迫ってくる本当に、優しくて、せつなくて、美しい映画。
チャン・ジヒョンはもちろんかわいくてたまらない。

TSUTAYAでレンタル。
やっとこの映画を見れた。
見終わった瞬間、映画館でこれを見なかった自分を心底恨んだ。
これは劇場で見たかった。
見終わったあと、あの席でしばらく佇んでいたかった。
そんな映画だ。

こんなに美しく、純粋で心揺さぶられるラブストーリーを見た後の感覚は、心が洗われるすがすがしさと、自分がとっくの昔にどこかに置いていってしまったものを見せつけられるせつなさの両方が混在する。

自分の根っこにはまだ人を心から純粋に愛しつづけるひたむきさがあるんだろうか?
この感覚にしばらく引きづられそうだ。

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キョヌ役のチャ・テヒョンは「両親から娘のように育てられ、自分でも7歳まで女性だと思い込んでいた」という一般に想像する韓国男性のイメージからはやや離れた、柔和なイメージをいい感じに演じている。
後半の徐々に別れを予感しはじめるシーンでは、本当に彼が天使に見えてくる。

主人公「猟奇的な彼女」役のチャン・ジヒョンは文句なくかわいいのだが、演技もバッチリ。シナリオをキョヌに読ませるシーンなどに見られる愛らしい表情と、一転しての高圧的な表情のコントラストがたまらない。冒頭のゲロ吐くシーンなんて、日本の売れっ子の女優さんではありえないよね。ゲロのグロさを乗り越えて、まだ十分に魅力的なチャン・ジヒョンは本物だ。

作品としては、女性の突拍子の無さ(ヒロインのシナリオの再現)にひたすらキョヌが翻弄されつつ、軽快なテンポで話は進む。
基本的に話はキョヌの立場で描かれておりヒロインは少々謎めいた暗い部分をかすかに感じさせるだけという進め方になっているが、時折ヒロインの立場から描かれる瞬間がある。
ちょっとだけ違和感を感じたが、許容範囲かな。

この記事に貼り付けた画像は一般にポスターやレンタルビデオでは見かけないパターンのものだが、僕はこの一瞬のシーンがグッときたので選びました。

まだ見ていない人は必見の作品だと思う。

k-plaza.comの「猟奇的な彼女」解説ページ

観劇データ--------------------------------------
2004年3月20日|自宅にて