ドコモが三井住友カードに980億円の第三者割当増資を実施。この資金はおサイフケータイ対応店舗端末開発と現行端末設置店舗(三井住友ならInfoxかな)のリプレイスに使われるみたい。いったい誰が店舗端末の普及を促進するのかなぁと思っていたけど、ついに動き出しそうですね。1年後にはほっておいても、おサイフケータイユーザーが1000万人を越えるといわれているけど、使えるお店のバリエーションが少なくては面白くないもんね。これでドコモ自身が独自にカード事業始めたら、これがこのおサイフケータイモデルの大きな収益要素になるのではないだろうか??これまで、おサイフケータイによる収益モデルってなんだろう?って話になったおき「解約阻止」とか、「プロジェクトファイナンス」だとか、フェリカネットワークスが管理する共通領域関連のフィーだとか、色々な話を聞いたりしていましたがどれもイマイチわかりにくかったけどこれはわかり易い。『ドコモとau』 でも夏野氏が最終的には「コマース」を狙っているという話もこれによって繋がる。

開発競争の舞台裏さて、課題の多い電子マネーであるが、利用経験者の64%が利便性を評価し、70%が継続利用の意志を示しているのは希望だろう。
まだまだ普及が不透明な電子マネーでありますが、一度使うと評価もそれなりにあり、利用意向も高いぞ、と。
ちと、遅れてのエントリーですが。
これで役者が揃いましたな。
今日は有楽町の東京国際フォーラムでNTTドコモによるiモード
5周年記念レセプションがあり、招待を受けていたので参加。
毎年このタイミングに合わせて、新しいサービスなどが発表され
るので楽しみにしている。
でも、今年は既知のモノばかりでやや不満足ってところですかな。
以下に夏野部長による基調講演のサマリを記載します。
1.タイトルは「imode for Real」(これからの5年後のドコモの戦略)
2.2004年はドコモにとって新しい成長フェーズの初年度
94年~98年:音声需要爆発期
99年~03年:マルチメディア化(Java、Flash)
04年~09年:生活インフラ化
3.マルチメディアの進化はとりあえず到達点に達した。これ以上の
進化は、マスユーザーを満足させられるものにはならない。
4.リアル連携の試みは、2年ほど前から赤外線通信、2次元バーコー
ドリーダー搭載により徐々に進めてきた。Felicaは、「アプリ起動
いらず」「ビューア機能」「ネットワーク機能(オンラインバリュ
ーチャージ)」等の面から言って、本命。
5.04年春~夏にかけて506iは3機種、FOMAは1機種を投入予定。
506iCシリーズ:SO506iC、P506iC、SH506iC
FOMA900iシリーズ:F900iC
6.05年内にFelica搭載機種を1000万台獲得できるのではと予想している
7.Felicaテストに関するビデオ:
・JR東日本・ANA・国内信販・不動産デベロッパー1社・ampm
8.海外展開
ヨーロッパを中心とした提携社とあわせた累計iモード契約者数は1億近くいる。
コンテンツプロバイダーにはこの1億マーケットに向けたサービスもぜ
ひ検討してもらいたい。
9.有料コンテンツの利用状況データ
PDC FOMA
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一人当りマイ
メニュー登録数 2.49 2.97
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有料コンテンツ
登録率 50.9% 60.9%
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一人当りマイ
メニュー支払い
金額(月額) 190.9円 209.8円
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ってことは・・・
公式コンテンツ有料コンテンツマーケット(概算推計)
PDC+FOMA
=(2.49*190.9)*3800万人*50.9%*12ヶ月
+(2.97*209.8)*300万人*60.9%*12ヶ月
=約1104億円+約136億円
=約1330億円
(うちドコモ収入)=1330億円*9%=約120億円
2年前の同レセプションでは月間80億円ぐらいと言っていたので、
400億円ぐらい伸びております。
次に、ぴあの矢内社長による電子チケットぴあの話があったんで
すが、今イチ面白みにかけやした。もっと、歯切れのいい話し方を
される方だと思っていたのですが、意外にテンポが良くなかった感じが・・・。
Felicaケータイによるペイメント市場が拡大するには、以下の3つの
ハードルをクリアすることが必要との言葉が締めにありました。
1.クレジット利用者層拡大(若年、未成年者)
*15歳からクレジットカード使えるようにしてほしいとのこと。。。
2.個人認証技術の進化
3.決済インフラ整備
*結局はコレなんすよね。
今日の収穫は副社長の津田さんがすごくしゃべりがうまい人だな
という発見。何も見ずにいい感じでしゃべってました。夏野さんとは
また違う感じで、魅力を感じさせる人でしたわ。